2019年1月15日火曜日

第13回市民ふれあい講座「寝たきりにならないために」を開催しました。

外来の診察待ちをされている患者さんを対象に、市民病院スタッフが医療関連情報を提供する「市民ふれあい講座」の第13回目を1月15日に開催しました。
今回のテーマは、「寝たきりにならないために」です。
講師は当院の脳神経外科病棟(32病棟)の萩原主任看護師が務めました。



2017年の日本の「平均寿命」は、女性が87.26歳、男性が81.09歳で、世界有数の長寿国ですが、助けがなくても日常生活を支障なく過ごせる年齢を表す「健康寿命」は、平均寿命より約10年短く、多くの人が高齢になると介護が必要となってしまいます。静岡県は、2010年の健康寿命で、男性(全国2位)、女性(全国1位と健康長寿のトップクラスの県ですが、それでも介護を必要とする期間(「平均寿命」ー「健康寿命」)が8年~10年あります。この「健康寿命」を伸ばすためには「寝たきり予防」が大切です。



「寝たきり」になってしまう主な原因の第一・二位は、認知症と脳血管疾患です。今回は、講師が勤めている病棟である脳血管疾患に焦点をあてて、その予防について解説してくれました。



脳梗塞や脳出血、くも膜下出血など、脳血管疾患で後遺症として残る事が多いのが「麻痺」。「麻痺」は力の入ってしまうものと、脱力してしまうものがありますが、いづれも、血流が悪いことでむくみを生じたり、時間とともに、「関節拘縮」を起こす事が多く見られます。「関節拘縮」は、動かさないことで悪化し、痛みも悪化、辛い状態の不健康な期間が続く事になります。この悪循環で「寝たきり」を引き起こしてしまいます。



「関節拘縮」を痛みなく改善する方法として、「温浴」などがありますが、今回はバランスボールを使ったリハビリを紹介してくれました。





通常バランスボールは、空気をパンパンにして使いますが、今回の方法は、空気を30~40%(自身の状態に応じて調整する)抜いた状態で使うベッドや椅子・車椅子に座ってのリハビリとなります。


筋力が弱っている方にも効果があるとのことです。気になる方は、是非、お試しください。
「市民ふれあい講座」は7月から毎月2回、火曜日に開催しています。
次回は1月22日(火)10時頃から「ジェネリック医薬品とは」を開催します。
来院された際は、ぜひお立ち寄りください!

今後のスケジュールはこちらをご覧ください。



2019年1月11日金曜日

市の建築技術系職員を対象に現場研修会を開催しました。

12月28日(金)に新病院建設現場において、市の建築技術系職員を対象とした現場研修会を開催しました。
工事の進捗状況や、現在行っている新病院棟の杭工事について、担当職員・施工者から説明し、実際の杭も間近に見てもらいました。
今回の研修会は主に杭工事に関する内容でしたが、今後もこのような機会を設け、職員の知識向上につなげて行きたいと思います。





2019年1月8日火曜日

島田警察署から救急科松岡部長に感謝状が贈呈されました。

12月28日(金)に島田警察署にて島田警察署長より当院救急科 松岡良太部長に対し、感謝状が贈呈されました。
平成30年中の検視業務において捜査事故のなかったことや長年に渡る検案業務への協力に対して感謝の意をいただきました。


2019年1月7日月曜日

看護部で冬季インターンシップを行いました。

12月27日(木)に常葉大学、静岡県立大学、豊橋創造大学、藤田保健衛生大学の看護年生がインターンシップに来ました。
当院では年間を通してインターンシップ(職場体験・見学)を受け入れていますが、今回は冬休みに入った時期に日程を指定することで、個人・少人数での参加希望者も応募しやすいように企画しました。 午前中は看護部長からの当院の紹介やオリエンテーションを行った後、2人ずつ病棟に分かれ、当院の看護師と共に病棟業務を経験しました。
午後は院内の施設見学や病棟で行っている勉強会に参加しました。
最後に一緒に職場経験や見学をした看護師と雑談の場を設けました。研修病院との違いや当院の良かったところなどの感想を聞かせてもらい、受け入れを行ったスタッフも勉強になり、非常に充実した1日となりました。
当院では随時インターンシップを募集しています。当院に興味のある看護学生さんの申込みをお待ちしています。
詳細は→こちら←からどうぞ










2018年12月20日木曜日

当院に極真サンタが来てくれました。

極真会館大石道場の子供たちがサンタに扮して、入院患者さん一人ひとりにクリスマスカードをプレゼントしてくれました。
これは患者さんが少しでも元気になるように、との思いを込めて毎年クリスマスの時期に訪問してくれています。
「メリークリスマス!早く元気になってね!」と声を掛けられると「頑張るよ!」と嬉しそうに声を返される患者さんや「一緒に写真を撮らせてほしい」と感激された患者さんもいました。
また、職員へもクリスマスカードを配っていただき、職場にも笑顔が溢れました。
大石道場の皆さん、本当にありがとうございました。


 





2018年12月19日水曜日

第12回市民ふれあい講座「インフルエンザ~流行状況から感染対策~」を開催しました。

外来の診察待ちをされている患者さんを対象に、市民病院スタッフが医療関連情報を提供する「市民ふれあい講座」の第9回目を11月13日に開催しました。
今回のテーマは、「インフルエンザ~流行状況から感染対策~」です。
講師は当院の感染制御認定臨床微生物検査技師の栗田臨床検査係長が務めました。


12月の中旬になり、寒くなってきましたが、当院ではまだ、インフルエンザの罹患者が検出されていないとのこと。
例年よりも暖かく湿度が高い日が続いたことがインフルエンザ流行の遅れの要因として考えられるようですが、いずれにしても、インフルエンザは必ず流行期があるので、感染予防・対策は必要です。


講座では、インフルエンザウイルスの種類である「インフルエンザA型、B型、C型」の特徴の説明がありました。インフルエンザの型によって、流行の間隔や感染力に違いがあるとのことです。


次にインフルエンザの予防の1つ、ワクチンについての説明がありました。2018~2019年のワクチンには、A型の2株、B型の2株が用いられているそうで、流行株と一致した場合に70%の予防効果が期待できるとのこと。ワクチンの効果は100%ではありませんが、重症化や合併症を防止する目的の効果は十分ですので、ワクチン接種を推奨します。


また、インフルエンザは、飛沫感染等の接触感染によって感染しますが、この場合の感染対策として、手洗いとマスクの着用をお願いしました。


その他、インフルエンザ治療薬や検出の方法についての説明がありました。


会場の皆さんも、メモを取られたり、熱心にご聴講いただいている様子でした。
「市民ふれあい講座」は7月から毎月2回、火曜日に開催しています。
次回は1月15日(火)10時頃から「廃用性障害の患者ケア」を開催します。
来院された際は、ぜひお立ち寄りください!

今後のスケジュールはこちらをご覧ください。

2018年12月17日月曜日

病棟に押し花を飾っていただきました。

 押し花サロン「芙蓉学院金谷教室(代表:片岡 恵さん)」の皆さんが、12月13日(木)に各階のエレベーターホールや病棟デイホールなどに自作の押し花を飾ってくださいました。花束や風景、来年の干支の猪などの作品で、どれも見事な出来栄えです。
 押し花サロンの皆さんは、入院中の患者さんに少しでも安らぎを与えられたらとの思いで、平成23年度から毎年作品を入れ替えてくださっています。
 また、1階外来の展示コーナーにも市内で活動している他のグループの方と交代で作品を飾っていただいております。是非ご覧ください。