2019年3月19日火曜日

第18回市民ふれあい講座「認知症予防について」を開催しました。

外来の診察待ちをされている患者さんを対象に、市民病院スタッフが医療関連情報を提供する「市民ふれあい講座」の第18回目を3月19日に開催しました。

今回のテーマは、「認知症予防について」です。講師は認知症看護認定看護師の木下看護師が務めました。
はじめに認知症とは病気の名前ではなく、症状の事であるなど、認知症の基本的なことを説明しました。
次に、認知症予防に良いとされる生活習慣を紹介しました。特に意識して脳を使うことをお勧めしたいとのことで、難しい事ではなくクイズなどをして、「へ~」と思うことだけでも良いようです。脳トレとしてクイズを行い、会場で楽しみながらみんなで脳を使いました。




最後にもうひとつ、意識して笑うことが効果的だと紹介しました。心から笑えなくてもいいので、声に出して笑うことを実践しましょうと勧め、講座は終了しました。
今年度の「市民ふれあい講座」はこれで終了です。来年度は7月から実施していく予定です。


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