これは、防災について、職員一人一人が自分の役割を認識し、防災設備及び機器の取扱い、避難誘導等の訓練を実施することにより、災害に対して迅速かつ適切に行動できるようにすることを目的に実施している防災訓練のひとつです。
今回は、島田市に震度6弱の地震が発生し、その地震により火災が発生したという想定で、訓練が実施されました。
訓練の内容は、
1.緊急地震速報対応訓練
2.火災通報訓練
3.初期消火訓練
4.避難誘導訓練
5.消化器使用訓練、発電機使用訓練、煙体験ハウス
避難誘導訓練では、火災による被害者を出さないため、病棟ごとに避難経路を判断し、安全かつ速やかに模擬患者さんを誘導する訓練を行いました。あらかじめ避難経路等を検討して、訓練を実施したこともあり、皆さん迅速に避難誘導できていました。
訓練に参加していた職員からは、「実際に誘導してみて発見することが多々ありました。反省点を次回に生かしていきたい。」との感想がありました。
皆さん緊張感を持って、実施している様子がうかがえました。
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