2019年12月27日金曜日

新病院建設ブログ「現場リポート:さくらんぼ保育園クリスマス会」

12月25(水)に㈱竹中工務店の下請け業者で結成した「職長会」の皆さんがさくらんぼ保育園を訪問し、園児にクリスマスプレゼントを届けてくれました。

 普段は、工事現場でヘルメットを被り大きな重機を動かしているおじさん達が、この日は、サンタやトナカイに扮し園児たち一人一人にお菓子の入ったプレゼントを配ってくれました。

園児たちは、サンタさんからプレゼントを大きな声で「ありがとう!!」と嬉しそうに受け取っていました。













2019年12月26日木曜日

新病院建設ブログ「現場リポート:イルミネーション始めました。」

新病院建設工事現場のタワークレーンにイルミネーションを実施しています。点灯時間は、17時から21時までとなっています。近くにお寄りの際はぜひご覧ください。


新病院建設ブログ「現場リポート:島田市役所一般職員を対象に現場見学会を開催しました。」

12月18日(水)に、新病院建設現場において、島田市役所の一般職員を対象に見学会を開催しました。
市役所の自主勉強グループ(愛称:シマサブ)の依頼を受けて開催したもので、若手の技術職員が多く参加しました。
市内では、ほとんど見ることのない大規模な工事現場を目の当たりにし、工事担当者に熱心に質問する姿が印象的でした。













2019年12月25日水曜日

看護部インターンシップを行いました。

12月23日(月)に島田看護専門学校、三重大学の看護年生がインターンシップに来ました。
午前中は看護部長からの当院の紹介やオリエンテーションを行った後、希望した部署に分かれて当院の看護師と共に業務経験をしました。
午後は院内の施設見学、グループワークを行いました。
最後に雑談の場を設け、感想を聞いたり質問をもらったりと、一日を通して感じたことを共有することができました。
業務体験や見学では、ベテランの看護師からのアドバイスを真剣に聞いている学生さんの姿が印象に残りました。また、患者さんも学生さんとのふれあいから明るい雰囲気になったり、貴重な体験になったのではないでしょうか。このインターンシップが学生の進路選択の参考になれば嬉しいです。
当院では随時インターンシップを受け入れています。詳細は下記のリンクからご覧ください。
http://www.municipal-hospital.shimada.shizuoka.jp/080-kangobu/040-kengaku/intrenship.html







2019年12月24日火曜日

病院クリスマスふれあいコンサートを開催しました。

令和元年12月20日(金)午後7時から待合ホールにおいて、病院クリスマスふれあいコンサートを開催しました。このコンサートは、年2回(七夕とクリスマス)開催しています。
今回は、オペラ公演を行っている「ソーレ」とハーモニカ演奏の「静岡ハーモニカアンサンブル」によるコンサートを行いました。



「ソーレ」は、オペラを愛する20代~70代の幅の広い層のメンバー構成で、主に静岡を拠点に活動、今年は、藤枝に滞在していた柔道のイタリア代表選手団の壮行会にて、イタリア国歌を歌ったり幅広く活動されています。



「静岡ハーモニカアンサンブル」は、20年前に発足、毎年浜松で開催される音楽祭「風のおくりもの」への参加やボランティア演奏活動等に活発に活動されています。



今回のコンサートでは、本格的なオペラの歌声に魅了され、また様々な種類のハーモニカの演奏に心奪われました。その演奏に、当院の職員を含むトランペット隊が加わり、とても豪華な演奏会になりました。




そして、クリスマスメドレーでは、患者さんもリズムをとったり、歌ったりと、クリスマス気分を堪能されていました。


今回は、5階フロアーの看護師が担当し、病院職員一丸となって開催しました。「療養されている患者さんや御家族の気持ちが少しでも癒されますように・・・」という気持ちを込めて行っています。御協力頂きました2グループの方々、本当にありがとうございました。

2019年12月20日金曜日

今年も極真サンタが来てくれました。

極真会館大石道場スポーツ少年団の子供たちが今年もサンタに扮して、入院患者さん一人ひとりにクリスマスカードをプレゼントしてくれました。
患者さんが少しでも元気になるように、との思いを込めて毎年クリスマスの時期に訪問してくれています。なんと今年で25年目になります。
「メリークリスマス!早く元気になってね!」と声を掛けられると、「本当に嬉しい」と涙を浮かべて喜ばれる患者さんもいました。
今年は当院のスタッフも所属する災害救助バイク隊のPMAライダースの方も参加くださいました。
大石道場の皆さん、PMAライダースの皆さん本当にありがとうございました。







新病院名称応募者及びロゴマーク提供者の表彰式を行いました。

12月20日、令和3年5月に開院予定の新病院の名称が、11月議会定例会において議決され正式に「島田市立総合医療センター」に決定しました。この名称は、市民等から名称を募集し、応募件数219件、名称数152名称の中から8月に選考したものです。また、これに併せて新病院のロゴマークが発表されました。ロゴマークは、新病院を設計した㈱内藤建築事務所のご厚意により作成していただいたものです。




本日、新名称の応募者である島田市立看護専門学校学生の竹中さんとロゴの提供者である株式会社 内藤建築事務所様に表彰状を授与しました。

新名称、ロゴマーク、どちらも「地域の方から信頼される、安心感のある総合病院」としてふさわしいものであり、市民の期待に応えられるよう、新しい病院でも引き続き地域医療を実践してまいります。お二人方とも、本当にありがとうございました。

2019年12月17日火曜日

第11回市民ふれあい講座「増えています。口腔内病変~あなたは大丈夫ですか?」を開催しました。

外来の診察待ちをされている患者さんを対象に、市民病院スタッフが医療関連情報を提供する「市民ふれあい講座」の第11回目を12月17日に開催しました。
今回のテーマは、「増えています。口腔内病変~あなたは大丈夫ですか?」です。講師は当院の大石臨床検査室長が務めました。


今回のテ-マである口腔粘膜病変、その中でも一番こわい口腔癌は、5年生存率は約50%で近年でも改善しておりません.なぜでしょうか・・・。それは前癌病変の早期発見・早期治療がなされていなかったり、命に関わるような病気と思っていないからとのこと、日本は先進国の中でも最も遅れています。


口腔癌は、全癌の約1%を占め、患者は高齢者に多く、35歳頃から増加し始めます。
原因は、喫煙、飲酒、慢性の機械的刺激、食事などの化学的刺激、炎症による口腔粘膜の障害、ウイルス感染(HPV)、加齢などです。口腔癌は、早期発見が重要、進行すると5年生存率が大きく下がってしまいます。


口腔粘膜病変における診断の進め方は以下のとおり、すごく簡単で、ほとんど痛みも無い検査です。


この擦過細胞診におけるスクリーニング法の精度は高く、扁平上皮癌に対する感度(検出率)は76.8-100%、特異度(正診率) 88.9-100%、異形成に対しては感度 89%,、特異度 89.7%となっています。


早期発見は重要で、歯科医院での検診や紹介により当院の口腔外科で細胞診検査を行うことが早期発見につながります。
「市民ふれあい講座」は7月から毎月2回、火曜日に開催しています。
次回は1月14日(火)10時頃から「血圧を下げよう~高血圧の予防と治療~」を開催します。
来院された際は、ぜひお立ち寄りください!
今後のスケジュールはこちらをご覧ください。

2019年12月11日水曜日

新病院建設現場リポート : 病院職員を対象にモデルルーム見学会を開催しています。

設計された病室の使いやすさの検証を目的として、11月11日(月)から12月24日(火)まで、新病院建設現場1階において、病院職員を対象に病室のモデルルームの見学会を開催しています。