2018年2月26日月曜日

平成29年度 1年次医師症例報告会を開催しました。

2月21日(水)に卒後1年次医師4名の症例報告会が開催されました。
4月から始まった臨床研修から選択した症例を15分の持ち時間でプレゼンテーションとディスカッションを行いました。
さらに研修への意欲を高めるきっかけとなる報告会になりました。







2018年2月21日水曜日

第15回市民ふれあい講座を開催しました。

外来の診察待ちをされている患者さんを対象に、市民病院スタッフが医療関連情報を提供する「市民ふれあい講座」の第15回目を2月20日に開催しました。
今回のテーマは、「がん治療~抗がん剤に焦点をあてて」です。講師はがん化学療法看護認定看護師の和田主任看護師と大石看護師長が務めました。
がん治療も年々進歩してきており、最近では5年生存率も6割を超え、在宅や仕事をしながら治療をする方も増えてきているとのことです。抗がん剤の種類も分子標的治療薬や免疫チェックポイント阻害薬など色々な種類があります。その抗がん剤ごとの副作用のでる所・時期などの詳しい説明がありました。他には副作用を軽減する為の、塗り薬の使用方法のわかりやすい実演などがありました。がんのチーム医療の紹介もされました。
「市民ふれあい講座」は7月から毎月2回、火曜日に開催しています。
次回は3月13日(火)10時頃から「認知症のお話」を開催します。
来院された際は、ぜひお立ち寄りください!
今後のスケジュールはこちらをご覧ください。




2018年2月2日金曜日

新病院模型完成披露式が開催されました。

新病院模型づくりプロジェクトとして、4月から島田工業高校建築科の生徒さんに作成していただいていた新病院模型が遂に完成し、2月2日(金)に島田市役所で完成披露式が行われました。

多くの職員や来庁者などが見学している中、披露式が始まり、模型にかかっていた幕が除幕されると、完成度の高さに「おぉ」と声が上がりました。
その後、生徒から当院病院事業管理者へ目録が手渡され、模型作成の説明がされました。
最後に、これから正面玄関で生徒に代わって模型の説明をしてくれる、ペッパーのデモンストレーションが行われました。

この新病院模型は1/150で作成されており、島田市役所の正面玄関に3月末まで展示し、4月からは当院の正面玄関付近に移して展示します。
島田工業高校の生徒さんが長い時間を掛けて作った力作です。新病院設計が忠実に再現されており、非常にイメージしやすいと思います。是非一度見にいらしてください。







ナースステーションで腰痛体操を始めました

2月1日より毎朝8:30~(2分程度)、ナースステーションで音楽に合わせて腰痛体操を実施しています。
業務優先で行いますので、皆さまの御理解をお願いします。

近年、高齢化により身体的介護が必要な患者さんが全国的に急増し、看護師にも介護的な動作が多く求められるようになってきています。
そういったことが背景にあり、当院でも残念ながら、腰痛が原因で離職する職員が出てしまっているのが現状です。
そこで看護職員に、腰痛に関するアンケートを取ったところ、約6割が腰痛を感じていました。

看護部では「より良い看護」を提供するにも、「職員の健康な体」があってこそと考え、まずは職員の腰痛解消に向け、当院の理学療法士に相談をして、オリジナルの腰痛体操を作成しました。

この腰痛体操を実施していくことで、職員の腰痛の軽減、そして、より良い看護の提供に繋げていきたいと思います。