2018年8月28日火曜日

現場リポート 工事進捗状況のお知らせ

新病院本体工事に先行して進めている浄化槽棟工事について、掘削工事が完了しました。

今後は基礎・躯体工事を行っていきます。

動画は掘削工事が完了するまでの様子です。(撮影期間 7月11日~8月11日)



2018年8月24日金曜日

島田市地域医療支援する会設立10周年記念「地域医療と介護の連携を考える」講演会が開催されます。

島田市地域医療を支援する会は、島田市の地域医療の現状を把握し支援できることを市民の立場から実行することを目的に2009(平成21)年4月に設立された市民団体で、今年度10年目を迎えます。今回、その記念として以下のとおり講演会を開催します。是非、ご来場ください。

「地域医療と介護の連携を考える」講演会

日時:平成30年9月8日(土)13:30~(開場13時)
場所:島田市地域交流センター「歩歩路」
入場無料
第一部:「地域医療と地域包括ケア」講師:松岡良太氏(当院救急科主任部長)
第二部:「島田市における地域包括ケアシステム」講師:守谷佳子氏(島田市包括ケア推進課係長)
第三部:「訪問看護ステーションの役割と活動の状況」講師:紅林みな子氏(島田市健康づくり課技監)
主催:島田市地域医療を支援する会
共催:静岡県中部健康福祉センター、島田市
後援:島田市民病院、島田市医師会、島田市歯科医師会、島田市薬剤師会、島田市自治会連合会、島田商工会議所、島田市商工会






2018年8月21日火曜日

第4回市民ふれあい講座「介護保険について」を開催しました。

外来の診察待ちをされている患者さんを対象に、市民病院スタッフが医療関連情報を提供する「市民ふれあい講座」の第4回目を8月21日に開催しました。

今回のテーマは、「介護保険について」です。講師は当院地域医療支援センターの医療ソーシャルワーカーである山西一史が務めました。



講師から介護保険の仕組みから、どういった方が対象となるのか、説明がありました。

第1号被保険者(65歳以上)
第2号被保険者(40歳~64歳)
 介護保険は、第1号被保険者(65歳以上)、第2号被保険者(40歳~64歳)が対象になります。但し、第2号被保険者は、特定疾病が原因であることが要件となっています。介護保険の申請には、介護保険証(第2号の方は健康保険証)が必要です。申請してから原則30日以内に区分決定されます。
介護保険に必要なもの
介護保険の区分
その他、利用できる介護サービスの概要、利用できる施設の概要についての説明がありました。

全国的に高齢者が増加し、介護・医療の必要性がより一層高まっている中、受けられる介護サービスも多様化してきています。

介護保険の申請窓口
ご不明な点は、介護保険の申請窓口に合問い合わせください。

当院の「地域医療支援センター」では、介護サービスの事の他、病気のよろず相談、がん相談、入院・退院支援など、いろいろな問題に対して相談をお受けし、関係部署と連携して対応しています。

「市民ふれあい講座」は7月から毎月2回、火曜日に開催しています。
次回は9月11日(火)10時頃から「後悔しないための乳がん検診(仮称)」を開催します。来院された際は、ぜひお立ち寄りください!

今後のスケジュールはこちらをご覧ください。


2018年8月14日火曜日

第3回市民ふれあい講座「ラッタッタ体操」を開催しました。

外来の診察待ちをされている患者さんを対象に、市民病院スタッフが医療関連情報を提供する「市民ふれあい講座」が開催されました。

平成30年度の第3回となる今回のテーマは、「ラッタッタ体操」。講師は当院小児救急認定看護師の松本看護師が務めました。


今回の講座は、呼吸のしくみを理解して、子どもさんから高齢者まで幅広い年齢層に呼吸改善・健康増進・精神安定に効果が期待できる呼吸筋のストレッチ体操「ラッタッタ体操」(NPO法人 安らぎ呼吸プロジェクト)の紹介をしました。


呼吸によって体に取り入れた酸素は、生命のエネルギーを生み出すために使われ、エネルギー代謝によって生じた二酸化炭素は、呼吸によって対外に排出されます。


呼吸運動は胸のまわりにある筋肉(呼吸筋)の働きによって行われます。
「ラッタッタ体操」は、呼吸に必要な筋肉(呼吸筋)をストレッチすることを目的としています。
普段の生活の中でストレスなどにより少しでも息苦しさを感じる人が、健やかに心安らかに過ごすリフレッシュ効果も期待できるとのこと。



会場の皆さんは、講師に合わせて体を動かしていました。

まだまだ、暑い日が続いていますが、「ラッタッタ体操」をして、夏を乗り切りましょう。


「市民ふれあい講座」は7月から毎月2回、火曜日に開催します。
次回は8月21日(火)10時頃から「ラッタッタ体操」を開催します。
来院された際は、ぜひお立ち寄りください!




2018年8月10日金曜日

看護部でインターンシップを行いました。

8月9日(木)に常葉大学看護学部の3年生がインターンシップに来ました。

午前中はオリエンテーションを行った後、病棟に分かれて当院の看護師と共に病棟業務経験しました。日頃行っている実習病院とはシステムや方針が違い、同じ病院でも業務の細かいことは違うと感じたと話していました。
午後は病棟で行われている勉強会に参加た後、院内の施設見学を行いました。
今回は2名と少数での応募だったため、当院看護師とマンツーマンでの職業体験をすることができ、より深く当院を知ってもらうことができたのではないかと思います。
当院では随時インターンシップを募集しています。当院に興味のある看護学生さんの申込みをお待ちしています。
募集ページはこちら








2018年8月9日木曜日

島高生が職場訪問しました

8月8日(水)に県立島田高等学校の1年生15名が、職場訪問のため来院しました。
この訪問は、将来の進路選択や職業観を養うことを目的に、夏休みの時期に例年実施しています。

今回は診療放射線技師と臨床検査技師の職場を見学してもらいましたが、熱心に担当職員の説明を聞いていました。
当初の予定になかったリハビリテーション指導室(理学療法士等)を見学した生徒もいて、医療技術職への関心の高さが伺えました。

生徒の皆さんが今後の進路や就職を考える上で、今回の訪問が選択の一助となることを願っています。





2018年8月6日月曜日

新病院建設「現場リポート:さくらんぼ保育園現場見学会」

7月31日(火)にさくらんぼ保育園の園児が工事現場を見学しました。

施工者の㈱竹中工務店から新病院の説明を受けた後、園児たちは重機を間近に見たり、
運転席に座り操作する気分を味わいました。

また、実際に重機が作業をしている様子も見てもらいました。

園児たちが重機やトラックに手を振ると、現場の方も笑顔で手を振って応えてくれるといったシーンも見られました。

暑い日だったので短い時間ではありましたが、
いつもと違った体験ができて喜んでもらえたのではないかと思います。













2018年8月2日木曜日

車椅子を寄贈していただきました。


 平成30年7月30日に大井町環境美化チーム(代表 小蔦宏様)から車椅子を寄贈していただきました。

 大井町環境美化チームは、平成17年頃、町内の有志5人で結成された団体で、毎週火曜日に町内を回るなどして、アルミ缶を回収しています。
今回も、その収益金で車椅子を3台寄贈していただきました。当院への車椅子の寄贈は平成20年度から始まり、今回で7回目、合計23台となりました。
 当日は、小蔦代表、会員の中西様が来院され、小蔦会長から目録が服部事業管理者に手渡されました。
 病院を支える大井町環境美化チームの皆様に感謝いたします。ありがとうございました。