2017年6月21日水曜日

看護学生と現役看護師との交流会を開催しました。

611日(日)に、看護学生20名と現役看護師との交流会を開催しました。
毎年実施いている交流会ですが、今回は御前崎灯台~なぶら市場~おひさま食堂の「海コース」で実施しました。
御前崎灯台では雄大な海を眺め、参加した皆さんもリラックスした雰囲気で楽しんでいました。
その後、なぶら市場でおみやげを見ながら、新鮮な海産物に食欲を掻き立てられ、最後におひさま食堂で食事をしました。

学校や病院とは違うすみきった青空の下で気兼ねなく話し合えた、有意義な交流会となりました。

(看護部)





  



2017年6月19日月曜日

救急センターのX線CT装置を最新機器に更新しました。

 今回導入した装置は、1回転で128スライスの画像を撮影でき、従来機に比べ倍以上の撮影スピードになりました。例えば、頭からつま先までの全身を10秒以下、胸部を1.3秒程度で撮影が可能なため、息止めができない患者さんや子どもでも動きの少ない画像を提供できます。特に、広い撮影範囲を素早く撮影しなくてはならない多発性外傷症例において威力を発揮します。
 また、CT検査の課題であるX線被ばくも、従来と比べ最大70%低減でき、低線量で高画質の画像が得られます。
 3月下旬より稼動し5月までに2,000件余りの検査が行われ、本館X線CT装置と合わせ月に2,000件以上を実施し、各診療科の診断、治療に利用されています。
 今後も装置の性能を十分に活用し、患者さんの診療に役立つ画像の提供と患者さんの負担軽減に努め、市民の健康に貢献していきます。

今回導入したのCT装置の特徴はこちら

SIEMENS社製64列128DAS CT「SOMATOM Definition Edge」


2017年6月13日火曜日

災害医療研修会を開催しました。

6月12日(月)、当院にて災害医療研修会を行いました。この研修会は、当院で毎年11月頃に行っている防災訓練である「大規模災害対応訓練」を一過性の訓練でなく身のあるものにするため、5月から月1回程度のペースで開催しているものです。

今回の研修は一次トリアージ 「START 法」でした。トリアージとは、人的・物的資源が限られた状況で最大多数の傷病者に最善の医療を施すため、治療の優先度を決めることです。「START 法」は災害現場で時間が限られた中で行う傷病者のふるい分けで一次トリアージと呼ばれたおり、時間的に余裕があって患者を細かく観察できる二次トリアージと違い、1人30秒程度の短い時間で、誰がみてもほぼ同じ判断で患者を振り分けする方法です。

研修は、当院救急科主任部長の松岡医師の指導の下、トリアージタグの書き方の演習、「START 法」の実習などを行いました。研修に参加された職員は、研修が終わる頃には全員が自信を持って模擬患者のトリアージを行っていました。








2017年6月12日月曜日

第4回親善シニアサッカー・島田、川根大会に当院の中山主任部長が大会ドクターとして参加しました。

平成29610日(土)、11日(日)に横井運動公園サッカー場、金谷人工芝サッカー場を会場に第4回親善シニアサッカー・島田、川根大会が開催され、当院の中山主任部長(整形外科)が大会ドクターの一人として参加しました。

大会は60歳以上のシニア選手の親善大会ですが、選手の皆さんはとてもシニアとは思えない、力強いプレーで白熱した試合が繰り広げられました。
2日間暑い中、参加された皆様お疲れさまでした。

横井会場で大会ドクターを務める(左)中山Drと(右)木村Dr
試合を見守るドクター
大会風景
大会風景
大会役員で記念撮影