2018年4月23日月曜日

「薬について」の出前講座を行いました。

3月22日に駿南ろうあ協会からの依頼により、「薬について」の出前講座を当院薬剤部の菅沼係長が講師を務め行いました。これは島田市が実施している市政出前講座「ふれあい しまだ塾」として六合公民館”ロクティ”で実施しました。
聾唖(ろうあ)者が受講者ということで、使用するスライドもいつもより文字も情報を多くすることを心がけ、当日は手話通訳を介して説明しました。講師は”貴重な経験でこちらが勉強になったことも多かった”そうです。
内容は講師が「日本糖尿病療養指導士」と「骨粗鬆症マネージャー」を有していることから、糖尿病と骨粗鬆症と薬の話をしました。
講演後には受講者から多くの質疑があり興味を持って聞いていただけたようで、非常に充実した講義となりました。








2018年4月13日金曜日

榛原総合病院の当院回復期リハビリテーション病棟視察が行われました。

4月13日(金)榛原総合病院様の当院の回復期リハビリテーション病棟の視察が行われました。当日は、病棟の見学と施設基準についての勉強会、病棟師長との質疑対応が行われました。回復期リハビリテーション病棟は、これからの地域包括ケアシステムの実現に向けて、志太榛原圏域で足りないとされています。こうした近隣病院との連携で地域医療の支えになれば考えています。




新病院建設工事安全祈願祭を開催しました。

4月13日(金)新市立島田市民病院建設工事の安全を祈念するため、請負業者である㈱竹中工務店により安全祈願祭が行われました。
市立島田市民病院は、昭和54年に現在地に新築移転してから約39年が経過し、耐震性の問題に加え、施設設備が老朽化していることから、現病院東側へ建て替え工事を今年度より行います。2021年3月に開院予定で、その後、既存施設の改修、解体、外構工事を行い、2022年8月にはグランドオープンする予定です。
安全祈願祭は、暖かな春の陽ざしの中、滞りなく執り行われ、これから始まる工事の祈念として、よい船出を飾ることができました。地元の国会議員をはじめとした多くの御来賓の方々に御列席賜り、誠にありがとうございました。

















2018年4月12日木曜日

看護部でインターンシップを行いました。

3月23日にインターンシップで常葉大学の学生が研修に来ました。
はじめに当院の大石看護部長からは熱いメッセージが送られ、その後担当看護師と病棟ごとグループに分かれて職場体験を行いました。
午前中は当院のカルテ管理の説明から、患者さんへの看護業務の手伝い、配膳など、担当看護師と共に当院の看護業務を体験しました。
午後には救急棟や検査室、薬局などを見学して回りました。
当院は今後建て替えを控え、施設は古いですが、学生に感想を聞くと良い所もたくさん見てもらえたと感じました。今回のインターンシップが学生さん達の今後の進路の参考になれば幸いです。










2018年4月11日水曜日

県主催病院見学ツアーが行われました。

3月22日(木)に県主催の病院見学ツアーが行われました。
当院へは、医学生3名の参加がありました。
先輩医師との懇談会や、シミュレーター等を使用した救急蘇生法を体験し、有意義な時間を過ごされていました。






研修管理委員会を開催しました。

3月19日(月)に研修管理委員会を開催しました。
2年次医師4名の2年間の臨床研修の修了が認められ、服部事業管理者から一人ひとりに修了証が手渡されました。
4月からは専門医取得を目指すため1名は当院にて、3名は大学病院や県外での勤務となります。