ダヴィンチはアメリカで開発された内視鏡手術支援ロボットです。医師が手術台から離れたコンソールから患部の3D画像を見ながらロボットを遠隔操作して手術を行うという、画期的な手術法です。静岡県内の医療施設では7番目、志太榛原区域では初めての導入となります。
当日は、模型を使ったデモンストレーションが行われ、近未来的なロボットアームの非常に細かい動きを遠隔操作する様子が大型モニターに映し出されると、皆さんから感嘆の声が上がっていました。
また、実際にダヴィンチの操作卓を覗いてみる体験では、ロボットアームの先端が鮮明に再現された3D映像を見て、「奥行き感がリアル」「本当に目の前にあるみたい」などと口々に感想を話していました。
会場には多くの市民が詰め掛け、最新鋭手術支援ロボット「ダヴィンチ」のお披露目は、大盛況のうちに終了しました。
当院では、2017年1月からダヴィンチを使用したロボット支援手術を開始する予定です。
手術支援ロボット「ダヴィンチ」紹介ページはこちらをご覧ください。
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