外来の診察待ちをされている患者さんを対象に、市民病院スタッフが医療関連情報を提供する「市民ふれあい講座」が、今年もスタートしました。
第1回目は、ご好評をいただいている「ころばん塾」。高齢者の転倒予防についての内容で、医療安全管理室の大塚清美看護師長と、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の薮崎優子主任看護師が講師を務めました。
高齢者が転倒しやすい場所や転倒防止のため気をつけたいことなどの説明の後、転倒しにくい体を作るための簡単な体操を会場の皆さんと一緒に実演しました。
薮崎さんの軽妙な進行と、帯シャツ姿で高齢者役を熱演した大塚看護師長のオーバーアクションに会場は笑顔に包まれ、また健康法について熱心に質問をされる患者さんの姿も見られるなど、熱気あふれる30分となりました。
「市民ふれあい講座」は、原則として毎月2回、第2・第3火曜日に開催します。
次回は、7月21日(火)の午前10時頃からの開催となります。ご来院の際には、ぜひご参加ください。
※今後のスケジュールはこちらをご覧ください。
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