2017年8月9日水曜日

回復期リハビリ病棟で灯篭作りを行いました。

患者さんのリハビリ目的と、心身のリフレッシュ、季節感を味わって頂く為に回復期リハビリ病棟では、月に一度イベントを開催しています。
8月は、夏到来!ということで、「提灯を作ってお祭り気分を味わおう」と題し提灯作りを企画しました。
提灯作りの作業工程にはリハビリ要素がいっぱいあります。
描く、貼るなどの作業を通じて手指の機能の維持向上を図り、柄や色を考えながら作ることで想像力や思考力を高めます。
作品を作り、飾る事で入院生活の活性化をするねらいがあり、何より、皆と話し笑顔を共有することは、患者さんのパワーになります。
参加者は、素敵なオリジナル提灯を作り、笑顔あふれる時間を過ごしました。
今後も患者の皆さんが前向きにリハビリに取組んでいただき、元の生活に近づけるように工夫し、努力していきます。







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