2018年7月17日火曜日

第2回市民ふれあい講座「ころばん塾」を開催しました。

今年も外来の診察待ちをされている患者さんを対象に、市民病院スタッフが医療関連情報を提供する「市民ふれあい講座」が開催されました。

平成30年度の第2回となる今回のテーマは、「ころばん塾」。講師は当院脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の藪崎看護師が務めました。

「ちょっとした段差に足をとられて転んでしまう。」というようなこと、皆さんには経験ありますでしょうか。年齢を重ねるにつれ、筋力が衰え、姿勢も変わってきて、どうしても転びやすくなってしまうものです。今回は、「転ばない体を作る体操」についてを会場の皆さんと一緒に体験しました。

「転ばない体を作る体操」は、ちょっとした空き時間に出来る「ちょいトレ」(監修:武藤芳照先生)(下記の写真参照)です。

ちょいトレ1:足指グッパ
ちょいトレ2:ゆるゆるひざ曲げ
ちょいトレ3:のびからハト胸
ちょいトレ4:足ぶらバランス
その他:つま先あげ体操

講師曰く「気持ちい良いくらい」がベストとのこと、

参加された皆さんは、講師の指導のもとに楽しそうに体操をしていました。

暑い日が続いていますが、涼しい場所で「ちょいトレ」をして元気に過ごしましょう。

「市民ふれあい講座」は7月から毎月2回、火曜日に開催します。
次回は8月14日(火)10時頃から「ラッタッタ体操」を開催します。
来院された際は、ぜひお立ち寄りください!











「転倒予防のコツ伝授」講座資料
監修:武藤芳照

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