2018年10月16日火曜日

第8回市民ふれあい講座「寝たきり予防の足の爪切り」を開催しました。

外来の診察待ちをされている患者さんを対象に、市民病院スタッフが医療関連情報を提供する「市民ふれあい講座」の第8回目を10月16日に開催しました。

今回のテーマは「寝たきり予防の足の爪切り」です。講師は皮膚排泄ケア認定看護師の八木看護師が務めました。
皆さん1日の中で「足」のことを考えている時間はありますか。この問いかけから今回の講義は、始まりました。普段、意識して足のことを考えている時間はあまり無いかもしれませんが、「足」は、社会生活を送るうえでとても大切であると、講師は訴えかけました。なんと、「人間は生涯の内に平均17.7万Kmを歩く(地球約4週)」のだとか。足は、陰ながら頑張ってくれているのです。ですから少しは、「足」のことに気に掛けてもらいたいのです。


足の働きの中でも、転ばない秘訣はズバリ!「足の爪」にあるとのこと、足の指と同じ長さで爪を切ることと足をきれいに洗うことが、ポイントとのこと。

正しい爪切りをすることで、踏ん張りが最大限きくようになります。



そして、足に感謝する意味でも、お風呂の時に足をきれいに洗いましょう。

「市民ふれあい講座」は7月から毎月2回、火曜日に開催しています。
次回は11月13日(火)10時頃から「脳卒中について」を開催します。
来院された際は、ぜひお立ち寄りください!

今後のスケジュールはこちらをご覧ください。

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