今年は8月7日(金)に志太榛原地区を中心とした11の高校から36名(男子学生2名)の学生を迎えて行いました。
一段と進む高齢化社会の中で医療従事者として看護師の果たす役割・使命はますます重要になっており、高等学校生徒に病院での看護実務を体験してもらうことによって、思いやりなど看護することの理解と関心を深めるとともに看護職への志望を啓発することを目的としています。
午前中は7グループに分かれ院内見学を行いました。手術室・救急外来・分娩室・透析室など普段はなかなか見学できない部署を周り説明を受けることで、高校生も看護師の仕事を幅広く知ることができたと思います。
午後は、3人のグループになって12病棟で看護体験を行いました。入院中の患者さんの協力を得て足浴・洗髪・車椅子散歩などを体験し、さらに高校生も車椅子乗車などの患者体験を行いました。患者さんから「ありがとう」の言葉をいただき、少しですが看護の心に触れることができたのではないでしょうか。
高校生からは、「貴重な体験ができて良かった」「コミュニケーションをとったり、笑顔でいることが大切だとわかった、生活の中で心がけていきたい」「島田看護専門学校に入れるように頑張ります」などの意見を聞くことができました。
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ようこそ!高校生1日ナース体験へ |
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まずは全員で記念写真です。 |
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手術室を見学 |
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透析室で看護師の説明を聞く |
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救急センターで看護師の説明を聞く |
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実際に患者搬送後の救急車を恐る恐る見学 |
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42病棟で患者さんと交流 |
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33病棟で新生児を抱っこ。思わず笑みがこぼれます。 |
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足浴体験、「湯加減はいかがですか。」患者さんとのコミュニケーションが、看護の基本 |
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