これらを利用し、市民病院の職員をはじめ、志太榛原地域の医療従事者・消防署の救急救命士のスキルアップの為、救急救命の研修を積極的に取り組んでいます。
島田市立総合医療センターは、静岡県島田市が開設する病床数445床の2次救急医療機関です。院内で開催された各種勉強会・講演会・研修会の様子や様々な出来事の様子を紹介します。
2016年3月30日水曜日
当院は、充実した資機材で救急救命研修をしています。
当院は、救急における救命処置の研修で使用する資器材を充実させています。
これらを利用し、市民病院の職員をはじめ、志太榛原地域の医療従事者・消防署の救急救命士のスキルアップの為、救急救命の研修を積極的に取り組んでいます。
これらを利用し、市民病院の職員をはじめ、志太榛原地域の医療従事者・消防署の救急救命士のスキルアップの為、救急救命の研修を積極的に取り組んでいます。
2016年3月25日金曜日
初期研修医・医学生を対象とした静岡県中部地域の病院見学ツアーが開催されました。
3月24日(木)、初期研修医・医学生を対象とした静岡県中部地域の病院見学ツアーが開催されました。
この病院見学ツアーは、ふじのくに地域医療支援センターが、医学部で学ぶ学生及び初期臨床研修医の方を対象に、静岡県中部地域の医療体制や病院の状況等についてより知ってもらうため、開催されているもので、本年度2回目となります。
参加者は、希望の3コースから選択し、中部地域の病院を見学します。当院は、コース3の午後1番の枠でした。
見学に来られた6名の学生さんは、病院紹介、先輩医師との懇談会、病棟見学、シミュレーターを用いた救急蘇生法などを体験しました。
限られた短い時間でしたが、当院の魅力を感じていただけたなら、幸いです。
当院では、医学生・研修医の見学研修を随時受け付けています。興味がありましたら、是非申込みください。
→病院見学のご案内
この病院見学ツアーは、ふじのくに地域医療支援センターが、医学部で学ぶ学生及び初期臨床研修医の方を対象に、静岡県中部地域の医療体制や病院の状況等についてより知ってもらうため、開催されているもので、本年度2回目となります。
参加者は、希望の3コースから選択し、中部地域の病院を見学します。当院は、コース3の午後1番の枠でした。
見学に来られた6名の学生さんは、病院紹介、先輩医師との懇談会、病棟見学、シミュレーターを用いた救急蘇生法などを体験しました。
限られた短い時間でしたが、当院の魅力を感じていただけたなら、幸いです。
当院では、医学生・研修医の見学研修を随時受け付けています。興味がありましたら、是非申込みください。
→病院見学のご案内
2016年3月15日火曜日
タオルを寄贈していただきました。
3月8日にJA大井川島田ブロック女性部様よりタオルの寄贈をしていただきました。
タオルは患者さんの看護に使用したり、病院ボランティアさんに裁縫していただきカバー等として使用したりしています。
毎年、寄贈していただき、みなさまの活動に大変感謝しております。ありがとうございました。
タオルは患者さんの看護に使用したり、病院ボランティアさんに裁縫していただきカバー等として使用したりしています。
毎年、寄贈していただき、みなさまの活動に大変感謝しております。ありがとうございました。
第20回市民ふれあい講座を開催しました。
外来の診察待ちをされている患者さんを対象に、市民病院スタッフが医療関連情報を提供する「市民ふれあい講座」の第20回が開催されました。
今回のテーマは、「足を大切に」。講師は当院の皮膚排泄ケア認定看護師の八木さんが務めました。
「皆さんは、足を大切にしていますか?」との問いかけから講座はスタートしました。
社会生活を送るうえでとても大切な「足」。「足」があってこそ生きる活力や生甲斐を見出す事ができていると講師は続けました。
言われてみれば、日頃とてもお世話になっている「足」ですが、普段それほど気にしていないのかもしれません。会場の皆さんも大きく頷いていました。
足のケア(フットケア)をすることで、介護予防、寝たきり予防、冷え性改善など、色々とメリットがあるとのこと。
そして、その中でも足の爪のケアを行うことが、基本。なんと、高齢者の転倒原因の一番が足の爪にあるという統計データも出ているそうです。
講演では、爪のケアの仕方として、「巻き爪」「深爪」などにならない上手な切り方の説明がありました。
見えないところで、頑張ってくれている「足の爪」。ついつい疎かにしてしまいがちですが、適切なケアをすることで、いつまでも元気に体を支えてくれるに違いありません。
何事も足元からとはよく言いますが、縁の下の力持ちである「足」を、感謝の気持ちでケアしてあげましよう。
今年度(平成27年度)の「市民ふれあい講座」は、今回が最後になります。
新年度(平成28年度)の開催スケジュールは、準備が整ったところでご案内しますので、楽しみにお待ちください。
今回のテーマは、「足を大切に」。講師は当院の皮膚排泄ケア認定看護師の八木さんが務めました。
「皆さんは、足を大切にしていますか?」との問いかけから講座はスタートしました。
社会生活を送るうえでとても大切な「足」。「足」があってこそ生きる活力や生甲斐を見出す事ができていると講師は続けました。
言われてみれば、日頃とてもお世話になっている「足」ですが、普段それほど気にしていないのかもしれません。会場の皆さんも大きく頷いていました。
そして、その中でも足の爪のケアを行うことが、基本。なんと、高齢者の転倒原因の一番が足の爪にあるという統計データも出ているそうです。
講演では、爪のケアの仕方として、「巻き爪」「深爪」などにならない上手な切り方の説明がありました。
見えないところで、頑張ってくれている「足の爪」。ついつい疎かにしてしまいがちですが、適切なケアをすることで、いつまでも元気に体を支えてくれるに違いありません。
何事も足元からとはよく言いますが、縁の下の力持ちである「足」を、感謝の気持ちでケアしてあげましよう。
今年度(平成27年度)の「市民ふれあい講座」は、今回が最後になります。
新年度(平成28年度)の開催スケジュールは、準備が整ったところでご案内しますので、楽しみにお待ちください。
2016年3月10日木曜日
病院や診療所に感謝する作文コンクールの表彰式が開催されました
島田市地域医療を支援する会(神代醇一代表)主催による「病院や診療所に感謝する作文コンクール」表彰式が3月8日(火)午後3時00分から当院救急センター2階の講堂を会場に開催されました。このコンクールは、病院・診療所の医師、看護師等への感謝の気持ちを伝える作文を市内の小・中学生から募集したもので、今回が4回目となります。応募のあった作文の中から、選考の結果、優秀作品10点、入選作品19点が選ばれました。
コンクールを共催した静岡県中部健康福祉センターの高橋治子所長から祝辞をいただいた後、受賞者に神代代表から表彰状と記念品が手渡され、受賞者代表が作文を朗読しました。
どの作文からも受けた治療に対する感謝の気持ちがあふれ、将来医療スタッフになりたいという希望を書いた作品もあり、医療スタッフにとって大変励みになるものばかりでした。
応募された作文を収録した「病院・診療所に感謝する作文・絵手紙集」は、病院、医師会や市役所・支所に配布されます。市民病院では1階待合ホールの書棚に配架しますので、ご来院の際はぜひご覧ください。
リンク~市立島田市民病院Webサイトの島田市地域医療を支援する会の紹介ページ
コンクールを共催した静岡県中部健康福祉センターの高橋治子所長から祝辞をいただいた後、受賞者に神代代表から表彰状と記念品が手渡され、受賞者代表が作文を朗読しました。
どの作文からも受けた治療に対する感謝の気持ちがあふれ、将来医療スタッフになりたいという希望を書いた作品もあり、医療スタッフにとって大変励みになるものばかりでした。
応募された作文を収録した「病院・診療所に感謝する作文・絵手紙集」は、病院、医師会や市役所・支所に配布されます。市民病院では1階待合ホールの書棚に配架しますので、ご来院の際はぜひご覧ください。
リンク~市立島田市民病院Webサイトの島田市地域医療を支援する会の紹介ページ
神代醇一代表あいさつ |
高橋治子所長あいさつ |
表彰状の授与 |
優秀賞受賞者 |
入選受賞者 |
作文集・絵手紙集の贈呈 |
受賞者代表による作文の朗読 |
受賞者代表による作文の朗読 |
お礼の言葉を述べる服部隆一事業管理者 |
2016年3月8日火曜日
第19回市民ふれあい講座を開催しました。
外来の診察待ちをされている患者さんを対象に、市民病院スタッフが医療関連情報を提供する「市民ふれあい講座」の第19回が開催されました。
今回のテーマは、「糖尿病を予防するために」。講師は当院の糖尿病看護認定看護師の三村さんが務めました。
糖尿病患者数は、近年のライフスタイル変化や超高齢社会が要因となって急速に増加しているとよく耳にします。講演では、初めに世界の糖尿病患者の人口が示され、2007年から2014年までに1億人以上の糖尿病患者が増えていることが紹介されました。日本における糖尿病患者についても実に成人の5人に1人が糖尿病患者であるとのこと。糖尿病は、日本のみならず世界的に問題になっている疾病の1つと言えます。
糖尿病は、1型から4型までの4つに分類され、この中で日本人に最も多い(9割以上)型が、2型糖尿病であるとのこと。2型糖尿病は、「ストレス」「運動不足」「暴飲暴食」などの生活習慣の乱れが主な原因となって起こる生活習慣病の1つです。このため、こうした原因に気をつけて日常生活を送ることができれば、糖尿病を予防することができるとの説明がありました。
講演では、「糖尿病にならないために」として、日本糖尿病協会理事長の清野裕先生が薦める7ヶ条が紹介されました。
1.バランスのとれた食生活(総エネルギーと脂肪の摂取量に注意)
2.夜食をしない、間食をしない
3.アルコールは、ほどほどに
4.適正な体重の維持
5.毎日の食後の歩行(30分位)
6.ストレスの解消
7.禁煙または節煙
最後には、「主治医は、あなたです」というスライドが大写しにされ、、日頃、ついつい楽な方に流されてしまう自分を反省する講座となりました。
「市民ふれあい講座」は、毎月2回~3回、火曜日に開催します。
次回は、3月15日(火)の午前10時頃からの開催となります。ご来院の際には、ぜひご参加ください。
今後のスケジュールはこちらをご覧ください。
今回のテーマは、「糖尿病を予防するために」。講師は当院の糖尿病看護認定看護師の三村さんが務めました。
糖尿病患者数は、近年のライフスタイル変化や超高齢社会が要因となって急速に増加しているとよく耳にします。講演では、初めに世界の糖尿病患者の人口が示され、2007年から2014年までに1億人以上の糖尿病患者が増えていることが紹介されました。日本における糖尿病患者についても実に成人の5人に1人が糖尿病患者であるとのこと。糖尿病は、日本のみならず世界的に問題になっている疾病の1つと言えます。
糖尿病は、1型から4型までの4つに分類され、この中で日本人に最も多い(9割以上)型が、2型糖尿病であるとのこと。2型糖尿病は、「ストレス」「運動不足」「暴飲暴食」などの生活習慣の乱れが主な原因となって起こる生活習慣病の1つです。このため、こうした原因に気をつけて日常生活を送ることができれば、糖尿病を予防することができるとの説明がありました。
講演では、「糖尿病にならないために」として、日本糖尿病協会理事長の清野裕先生が薦める7ヶ条が紹介されました。
1.バランスのとれた食生活(総エネルギーと脂肪の摂取量に注意)
2.夜食をしない、間食をしない
3.アルコールは、ほどほどに
4.適正な体重の維持
5.毎日の食後の歩行(30分位)
6.ストレスの解消
7.禁煙または節煙
最後には、「主治医は、あなたです」というスライドが大写しにされ、、日頃、ついつい楽な方に流されてしまう自分を反省する講座となりました。
「市民ふれあい講座」は、毎月2回~3回、火曜日に開催します。
次回は、3月15日(火)の午前10時頃からの開催となります。ご来院の際には、ぜひご参加ください。
今後のスケジュールはこちらをご覧ください。
2016年3月4日金曜日
平成27年度 2年次医師症例報告会を開催しました。
平成28年3月3日(木)に卒後2年次医師5名の症例報告会を開催しました。
これまでの臨床研修から最も印象深かった症例について、1人あたり15分の持ち時間でプレゼンテーションとディスカッションを行いました。
報告の中には、1分1秒の判断を問われる救急症例や、他の疾病と鑑別困難な症例などがあり、迅速、冷静、的確に診断している様子が2年間の研修の成果を物語っていました。
最後に研修医から2年間の研修の感想、指導医への感謝、今後の抱負などが語られ報告会に参加した皆さんから拍手が贈られていました。
これまでの臨床研修から最も印象深かった症例について、1人あたり15分の持ち時間でプレゼンテーションとディスカッションを行いました。
報告の中には、1分1秒の判断を問われる救急症例や、他の疾病と鑑別困難な症例などがあり、迅速、冷静、的確に診断している様子が2年間の研修の成果を物語っていました。
最後に研修医から2年間の研修の感想、指導医への感謝、今後の抱負などが語られ報告会に参加した皆さんから拍手が贈られていました。
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