今回のテーマは、「食中毒について」です。講師は当院の野村朋美看護師長が務めました。
ちょうど開催した7月18日は今年度市内で初めて食中毒警報が出ました。
暑く、湿度の高い時期は食中毒が増加します。食中毒にならないためにどんなことを気を付ける必要があるのか講義を行いました。
はじめに、夏に起こりやすい食中毒の原因は「細菌」です。皆さん聞き覚えがあるものだと「サルモネラ菌」や「O-157」などが細菌性の食中毒の原因になります。逆に冬に多いのが「ノロウイルス」などのウイルス性の食中毒です。
食中毒にならないためには3つ、菌を付けない、菌を増やさない、菌をやっつけることが大事だと話しました。
菌を付けないためには、調理器具や手をしっかり洗ってからきれいな状態で料理、食事をすること。
菌を増やさないためには、菌が活性化する高温に食物を置いておかないで、すぐに冷蔵庫等にしまって低温にすること。
菌をやっつけるためには、食物にはしっかりと熱を通すこと。75度で1分以上加熱することでほどんどの菌は死滅すると言われています。
最後に基本となる手の消毒の仕方をアルコール製剤を使って皆さんで実践しました。
皆さん耳にしたことがあるかと思いますが、もう一度確認し、しっかりと実践して食中毒にならないように気を付けましょう。
暑く、湿度の高い時期は食中毒が増加します。食中毒にならないためにどんなことを気を付ける必要があるのか講義を行いました。
菌を付けないためには、調理器具や手をしっかり洗ってからきれいな状態で料理、食事をすること。
菌を増やさないためには、菌が活性化する高温に食物を置いておかないで、すぐに冷蔵庫等にしまって低温にすること。
菌をやっつけるためには、食物にはしっかりと熱を通すこと。75度で1分以上加熱することでほどんどの菌は死滅すると言われています。
最後に基本となる手の消毒の仕方をアルコール製剤を使って皆さんで実践しました。
皆さん耳にしたことがあるかと思いますが、もう一度確認し、しっかりと実践して食中毒にならないように気を付けましょう。
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