人は犬と触れ合うことで愛情ホルモン『オキシトシン』の分泌が増えるという研究報告があります。
オキシトシンは、「絆ホルモン」「しあわせ物質」とも呼ばれており、血中濃度が上がると、気持ちが安定し、心身がリラックスして痛みが軽減し、コミュニケーションが円滑になるそうです。
最近では、アニマルセラピーを、うつ病や認知症の改善、がん治療などで活用する動きも出てきています。
静岡県立こども病院ではゴールデンレトリバーのヨギが病院に常勤し病棟内で患者・家族と交流しています。
後半のセラピー犬とのふれあいタイムでは、参加した50人近くの職員すべてが幸福感を感じ、笑顔で充実した時間を過ごすことができました。
シーズー犬の楽ちゃんとメロンちゃん、柴犬の卑弥呼ちゃん、エアデールテリアのジャック君、ゴールデンレトリバーのサラちゃん、とても良いお仕事ぶりでした。ありがとう。
0 件のコメント:
コメントを投稿