平成27年12月18日(金)午後7時から待合ホールにおいて、病院クリスマスふれあいコンサートが開催されました。このコンサートは、病気や怪我と闘っている入院患者さんに音楽等を通じてリラックスできる時間をすごしていただき、少しでも早く元気になっていただきたいとの思いから、年2回(七夕とクリスマス)開催しています。今回のコンサートは看護部が担当しました。出演者は、トランペット演奏:杉本さん、フルート演奏:藁科さん、ピアノ演奏:小林さん、ピエロパフォーマンス:岩倉さんでした。
トランペット奏者の杉本さんは、当院の職員(メッセンジャー)で、いつもは、治療に必要な注射や薬などを院内各部所に届けていますが、今回はサンタに扮してピアノ奏者の小林さんと共に往年の映画音楽を届けてくれました。
フルート奏者の藁科さんは、国立音大卒。現在は音楽教室講師として活躍されています。また、ピアノ奏者の小林さんは、常葉短大音楽科卒業後、現在ピアノ教室講師をされている方です。コンサートでは、フルートとピアノのとても煌びやかな二重奏を奏でていただきました。
ピエロパフォーマンスの岩倉さんは、静岡で行われる大道芸ワールドカップの第1回目に参加した方で、本職は大工さんですが、ボランティアとして各地の施設を訪問されているそうです。軽妙なトークを交えながら来年の干支「猿」が、五郎丸ポーズをとっているバルーンアートを即興で作成し場内を盛り上げていました。
看護師さん扮するサンタさんと会場の患者さんが一体になり、とても楽しい一時となりました。
出演してくださった皆さん、ありがとうございました。
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