外来の診察待ちをされている患者さんを対象に、市民病院スタッフが医療関連情報を提供する「市民ふれあい講座」の第6回目を9月19日に開催しました。
今回のテーマは、「何を食べる?どう食べる?糖尿病の食事」です。講師は当院NST専門療法士・病態栄養認定管理栄養士の小崎佐知子管理栄養士が務めました。
まず、糖尿病とは、体がどういった状態になっているのか説明した後、糖尿病の方や糖尿病にならないための食事について話をしました。
食事の種類等については患者さんごとに状態が違うため、相談していただくのが一番とした上で、一般的に取り過ぎてはいけないもの等を説明しました。
また、ゆっくりとよく噛むこと、食事は野菜から食べ始めることも糖尿病予防に効果があるとされているとのことです。簡単なことなので意識して取り組んでいただきたいと思います。
最後に、当院では管理栄養士による栄養指導を行っていますので、食事療法が必要で困っている方はかかりつけの先生に相談してみてくださいと呼びかけ講義は終了しました。
「市民ふれあい講座」は7月から毎月2回、火曜日に開催しています。
次回は10月10日(火)10時頃から「子どもの事故予防」を開催します。
来院された際は、ぜひお立ち寄りください!
今後のスケジュールはこちらをご覧ください。
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