当日は、患者さんとそのご家族4名の方が参加されました。また静岡県対がん協会の協力をいただき、ピアサポーターさん3名にも参加していただきました。
ピアサポーターとは、ご自身ががんという病気を体験した人、またはそのご家族が研修を受けて、ピア(仲間)として「体験を共有し、ともに考える」ことで、がん患者やそのご家族などを支援していく人のことです。
ピアサポーターさんを含め、がん患者さんやご家族にそれぞれ自己紹介やこれまでの経過、今考えていることなどをお話しいただきました。
参加された方たちが、お互いの異なる体験や意見を受け止めつつ、自分がどのような気持ちでがんと向き合い生活しているかを語り合いました。終了後のアンケートから、「気持ちを話すことができた」との感想をいただきました。
参加された方たちが、今後の生活のために、1つでもヒントを見つけて帰っていただけるように、今後も継続してサロンを開催していきたいと思います。
次回開催は、令和2年3月4日(水)を予定しております。またあらためて病院ウェブサイト(地域医療連携室→地域との連携→しまだがん患者サロン)や院内掲示等でご案内していきます。みなさま、お気軽にご参加下さい。
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