7月29日(金)、榛原医師会会館で「出張災害時救護所運営研修会(講師:静岡県災害医療コーディネーターの松岡医師(当院救急科主任部長))」を開催しました。
榛原医師会会館への出張研修会も4回目となりますが、今回も33名と多くの方に参加していただきました。
今回の研修会では「PAT法の復習と赤ゾーンの診療について」をテーマに4グループに分かれ、トリアージゾーン、赤ゾーン、救護所本部と見学を順にまわりました。
各ゾーンと本部は、トランシーバーを使いお互いに患者の搬送などの情報をやり取りしながら、医師には手順や手技を、看護師には介助や診療記録、事務職にはクロノロ(時系列記録)や連絡役を実際に体験してもらいました。
本番さながらの研修でしたが、いかに救護所が忙しくなるか理解していただいたと思います。
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