「ユマニチュード」は、体育学を専攻する二人のフランス人によって作り上げられた、35年の歴史を持つ知覚・感情・言語による包括的なコミュニケーションに基づいた認知症ケア技法です。
この取り組みは、今後、益々進んでいく超高齢社会に対応するため、認知症ケアに対する理解を院内職員のみならず、地域へ広げ共有していこうというものです。
2月まで開催した上映会には、院外施設から138人の参加がありました。参加者の内訳は、以下のとおりです。
介護関連施設 89人
特別養護老人ホーム 5人
行政機関・包括支援センター 10人
訪問看護ステーション 4人
シルバー人材センター 25人
その他 5人
ご参加いただき、ありがとうございました。当院では、こうした取り組みを通して、今後も地域医療に貢献してまいります。
総合診療科(物忘れ外来) 鈴木大輔医長の挨拶 |
上映会の様子 |
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