このアイデアは、小学生を対象に行ってきた『お茶の淹れ方教室』を糖尿病の患者さんも時には、おいしいお茶と菓子でリラックスして欲しいとの想いで企画したとのこと。
JA大井川のお茶指導員から「お茶の淹れ方」レクチャーがあり、「やぶきた」「さえみどり」「つゆひかり」の3種類のお茶を飲み比べました。
お茶菓子は、Locco(ロッコ)「静岡県藤枝市前島1-4-8」の低糖質チーズケーキ、シャトレーゼの低糖質どら焼き、金谷みかんなどを味わいました。聞かれなければ、低糖質とは判らない満足感がありました。
お茶の淹れ方のポイントは、70℃に冷ましたお湯で60秒蒸らすことで、うま味成分の「テアニン」がお湯に溶け出すとのこと。
レクチャー通りに淹れると、飲みなれた「やぶきた」茶も、いつもより香とうま味が立っていました。「さえみどり」は、鮮やかな緑とスッキリとした味わい。「つゆひかり」は、シェーカーを使って冷茶仕立て、冷茶ながら濃厚なうま味が感じられました。
患者さんは、食前と食後の血糖値の変化から自分の体の特徴を確認するため、血糖値を測定します。
最後に当院の糖尿病・内分泌内科の大石主任医長から、糖質をずっと制限して我慢するよりは、たまにはお茶とお菓子でリラックスすることも体に良いですよとの話がありました。
JA大井川の皆様、おいしいお茶の提供、ありがとうございました。
「お茶」だけに
返信削除「茶茶(チャチャ)と 淹(い)れて、茶(さ)っと、出す」で、
出された側も「茶(サ)ンキュー=ありがとう」で、笑顔 です。
「飲むんだ、川柳=575」で、
「サ=さっと出し」
「ハ=歯も大切で」、
「ホ=hot&cool=ホックール」で、あわせて→「茶」で。