2019年10月18日金曜日

新病院工事現場の仮囲いにウォールアートが設置されました。

新病院建設現場の仮囲いにウォールアートが展示されました。
この作品は市民の皆様に親しみをもっていただく現場を目指して、㈱竹中工務店が島田工業高校美術部に依頼して制作されたものです。

10月16日(水)には、制作に携わった生徒さんたちが現場を訪れ、部長の鈴野さんから北本現場所長に「自分たちの作品が少しでも病院を訪れる方々の目を楽しませてくれることができればうれしいです。」と作品に込めた想いが伝えられました。
帯祭りや蓬莱橋など島田市をイメージする原画を作成し、それぞれがアイディアを出し合い組み合わせることでおもしろい構図が出来たとのことです。

作品は、新病院が完成する令和2年12月まで展示する予定です。
華やかで素敵な作品です、お近くを通られる際は、是非ご覧ください。





2019年10月15日火曜日

第7回市民ふれあい講座 「防ごうインフルエンザ」を 開催しました。

外来の診察待ちをされている患者さんを対象に、市民病院スタッフが医療関連情報を提供する「市民ふれあい講座」の第7回目を10月15日に開催しました。


今回のテーマは、「防ごうインフルエンザ」です。講師は感染管理認定看護師の松田看護師長が務めました。


インフルエンザは、毎年12月頃から患者さんが出始めて、1~3月に流行します。

症状は、ふつうの風邪と比べて、咳や鼻水の呼吸器症状に先行して発熱や頭痛、倦怠感などの全身症状が急激に現れるのが特徴ですが、人によっては特徴的な全身症状の出現がない場合もあるとのこと。

一般的に3~7日で軽快することがほとんどですが、高齢者や基礎体力のない方、疾患をもっている方などは重症化や合併症をおこしやすく、場合によっては命を落とすこともあるので、注意が必要です。

そこで、罹らないようにするための、予防策(手洗い、うがい、ワクチン接種)が重要となります。

手洗い・うがいは、接触・飛沫感染を防ぐ方法として有効です。下図の様に20秒以上かけて流水で洗い流せば、除菌効果が高くなります。


手洗いには、アルコール製剤を使用したものもあります。30秒以上かけてすり込んだ時に菌が1/3000になるそうです。お薦めは20秒以上かけることとのこと。


うがいは、口腔内を軽くすすいだ後に15秒ガラガラをして吐き出すを2回すると良いようです。ワクチン接種は、発症する可能性を減らして、重篤化を防ぐことが目的です。ワクチンを接種してもインフルエンザに罹ることがありますが、重症化を防ぐことができるとのことです。

皆さん是非、手洗い、うがい、ワクチン接種で、インフルエンザを予防しましょう。

「市民ふれあい講座」は7月から毎月2回、火曜日に開催しています。
次回は11月12日(火)10時頃から「糖尿病予防キャンペーン」を開催します。来院された際は、ぜひお立ち寄りください!

今後のスケジュールはこちらをご覧ください。

2019年10月9日水曜日

令和元年度第3回緩和ケアチーム勉強会『アニマルセラピーについて』を開催しました。

10/4(金)、日本アニマルセラピー協会浜松支部のセラピスト萩原裕二先生と掛川のセラピスト藤澤美奈先生、静岡のセラピスト松永祐子先生をお招きし、第3回緩和ケアチーム勉強会『アニマルセラピーについて』を行いました。
昨年度、アニマルセラピーの勉強会を開催したところ大変好評で、職員からのリクエストが多かったことから、今年度も開催することとなりました。
今回は、『アニマルセラピーを受ける患者の疑似体験する』ことをテーマに、前半はアニマルセラピーの紹介とセラピー犬によるデモンストレーションが行われ、後半は実際に参加者がベッドに横になったり、車椅子に座って患者の気持ちでセラピー犬たちとふれあう体験をしました。


人は犬と触れ合うことで愛情ホルモン『オキシトシン』の分泌が増えるという研究報告があります。オキシトシンは、「絆ホルモン」「しあわせ物質」とも呼ばれており、血中濃度が上がると、気持ちが安定し、心身がリラックスして痛みが軽減し、コミュニケーションが円滑になるそうです。
最近では、アニマルセラピーを、うつ病や認知症の改善、がん治療などで活用する動きも出てきています。静岡県立こども病院ではゴールデンレトリバーのヨギが病院に常勤し病棟内で患者・家族と交流しています。

後半のセラピー犬とのふれあいタイムでは、参加した40名を超える職員すべてが幸福感を感じ、笑顔で充実した時間を過ごすことができました。参加者はみなアニマルセラピーの人間を癒す力を十分に感じられたと思います。



シーズー犬の楽ちゃんとメロンちゃん、柴犬の卑弥呼ちゃん、エアデールテリアのジャック君、ゴールデンレトリバーのサラちゃん、バセットハウンドの心(し)温(のん)ちゃん、とても良いお仕事ぶりでした。ありがとう。





2019年10月8日火曜日

第5回市民ふれあい講座 「明日からできる傷の手当て~みんなの皮膚を守ろう~」を 開催しました。

外来の診察待ちをされている患者さんを対象に、市民病院スタッフが医療関連情報を提供する「市民ふれあい講座」の第6回目を10月8日に開催しました。


今回のテーマは、「明日からできる傷の手当て~みんなの皮膚を守ろう~」です。講師は皮膚排泄ケア認定看護師の山本主任看護師が務めました。


日常生活中の転倒、柱やテーブルにぶつけたなど、傷が出来て皮膚が裂けると、とても痛いですよね。皮膚が裂けやすい部位・年齢・性別をみると、

1位:右腕、2位左腕、3位右足、4位左足
年齢:80歳前後
性別:男性62.2%、女性37.8%

高齢になると皮膚が弱くなるとのこと、しかし、女性は、男性に比べて明らかに皮膚が裂けにくいようです。これは、女性の方がスキンケアをしているからと講師からの解説がありました。また、傷をわるくする要因は、以下のとおりです。
1.感染
2.異物や死んだ組織がある
3.血の流れがわるい
4.乾燥
5.むくみやはれ
6.極端な圧迫や摩擦
7.酸素の低下
8.固まった血が分解できない
9.消毒薬

それでは、傷が発生したときにどう対処したら良いでしょうか。


汚染がひどい時は、更に石鹸で洗い流します。


そして、最後に日頃のスキンケアの大切さの話がありました。



「市民ふれあい講座」は7月から毎月2回、火曜日に開催しています。
次回は10月15日(火)10時頃から「防ごうインフルエンザ」を開催します。来院された際は、ぜひお立ち寄りください!

今後のスケジュールはこちらをご覧ください。

2019年9月17日火曜日

第5回市民ふれあい講座「バランスの良い食事とは」を開催しました。

外来の診察待ちをされている患者さんを対象に、市民病院スタッフが医療関連情報を提供する「市民ふれあい講座」の第5回目を9月17日に開催しました。

今回のテーマは、「バランスの良い食事とは」です。講師は栄養指導室の杉本管理栄養士が務めました。


肥満と生活習慣病を伴うメタボということば一般的に浸透してきたことばになりますが、ロコモ、サルコペニア、フレイルなどの筋肉の減少から起きる身体のおとろえを示す言葉も最近聞かれるようになってきました。

どの言葉も適正な食事と運動がされないと進行していく病態であるとのこと、今回は栄養士の立場から、肥満及びロコモを改善する基本的な以下の4項目について話がありました。

1.体格を知ろう。
2.必要な摂取エネルギー量を求めよう。
3.食品分類と適量。
4.減塩のすすめ

1.体格を知ろう。

体格指数(BMI)
指輪っかテスト

2.必要な摂取エネルギー量を求めよう。



摂取エネルギー量
摂取エネルギー量の目安

3.食品分類と適量。

主菜の量
副菜の量
果物類
乳製品類
油脂類

4.減塩のすすめ

適切な塩分量

摂取塩分を減らす工夫
食事は、ある1つの食品を摂取すると体に良いというようなことはないとのこと。どの食品も偏らず適量摂るようにしていただければ、肥満及びロコモの改善に繋がるそうです。
また、疾患をお持ちの方は、ご自身に合っているかについて医療従事者に確認するようにしましょう。


「市民ふれあい講座」は7月から毎月2回、火曜日に開催しています。
次回は10月8日(火)10時頃から「明日からできる傷の手当て~みんなの皮膚を守ろう~」を開催します。来院された際は、ぜひお立ち寄りください!

今後のスケジュールはこちらをご覧ください。

9月21(土)・22日(日)について、来院の皆様へのお願い

9月21日(土)・22日(日)にベットの入れ替え作業を行うため、整形外来側出入り口が終日利用できません。
当日は、時間外(守衛室側)出入口をご利用くださいますようお願いします。

病院事業管理者

2019年9月10日火曜日

第4回市民ふれあい講座「あなたを守る乳がん検診」を開催しました。

外来の診察待ちをされている患者さんを対象に、市民病院スタッフが医療関連情報を提供する「市民ふれあい講座」の第4回が開催されました。


今回のテーマは「あなたを守る乳がん検診」。講師は当院の廣澤副主任診療放射線技師が務めました。
日本人女性の30歳から64歳の死亡原因のトップは、乳がんです。
また、罹患率を見ると、11人に1人が乳がんになるとのこと、他人事とは言えない数字です。

更に、細かく見ると、乳がんは30代から増加しはじめ 、40代後半から50代前半にピークを迎えるという統計データもあります。このため、若いうちから乳がんに関心を持つことが必要だそうです。


これは、予防方法がなく、初期症状がほぼないことから、定期的に検診を受診して、早期発見をすることのみが、唯一の自分を守る方法であることからです。(乳がん初期であれば、10年生存率は90%以上)


乳がん検診には、視触診、超音波検査、マンモグラフィーがあります。マンモグラフィーは、40歳~74歳を対象とした検診で、死亡率を減少させる効果が証明されていますが、質の高い健診でも10~15%の割合で異常を写し出すことが難しい場合があります。日頃の自己検診と定期的な乳がん検診の併用が効果的とのこと。
講演では、更に自己診断へのやり方や模型を使ったしこりの体験が行われました。他人事とは、思わないで、ぜひ乳がん検診を受けてください。


お知らせ:10月20日(日)に「ジャパン・マンモグラフィーサンデー2019」を実施します。
「ピンクリボンフェスティバル(日本対がん協会ほか主催)」のシンボルマーク
平日は仕事で検査を受けにいけない方、日曜日でないと子どもを預かってもらえない方など、ぜひ、この機会にマンモグラフィー検査を受けましょう!(申込先:当院健診センター、電話:0547-35-1601、申込期間:9/24~10/2、受付時間:15:00~16:30)


「市民ふれあい講座」は、毎月2回、火曜日に開催します。
次回は、9月17日(火)の午前10時頃からの開催となります。ご来院の際には、ぜひご参加ください。